PSION SERIES 5 #2

[Disk] C: Disk, D: Disk….Bad!

PSION SERIES 5 では内蔵メモリが C: Disk, メモリカードが D: Disk になる。これって MS-DOS の悪い習慣だね。新しい OS なのだからこんな変な習慣を周到する必要はないだろうに….

[Trademark] EPOC の商標について

PSION SERIES 5 の OS である EPOC 32 だけど、日本で販売するときは商標登録が難しいだろうね。別におもちゃ会社のエポック(EPOC)があるからというわけでなく、富士通が出しているOAソフトウェアのシリーズ名が EPOC ファミリだからだ。もろ業種がかち合っちゃう。

昔、松下が海外に進出したときに National ブランドが使えずに Panasonic ブラインドをつくったけど、EPOC 32 も名前を変えることになるのだろうか…..?

[Text] テキストファイル

PSION SERIES 5 は標準ではテキストファイル(Plain Text)を表示・編集するためのソフトウェアを装備していない Bad!。と云っても、まったく見れないわけではない。Word に Import すれば見ることができるし、Export すれば編集結果を保存することもできる。

ただ、ちょっとテキストファイルを見たいということはよくあるわけで、そういう場合はちょっと不便だなと思ってしまう。

まぁ、日本語Viewerなどでテキストファイルを見るものがあるので、そういうソフトがこなれてくれば便利になるかもしれない。詳しいことは日本語環境のレヴューで書くことにする。

[File] ファイル操作

ファイル操作は替っているね。Ctrl-X, Ctrl-C, Ctrl-V で行うわけだ。コピー&ペーストまでは何となくわかったのだけど、移動がなかなかわからなかった(マニュアル読めって(^^;)。移動はカット&ペーストだったのだ。どうも、Macの癖で Ctrl-X ってやるとデータが消えてしまうような印象があって抵抗があったのだけど、実際にはペーストするまでファイルは削除されないのでその心配はない。

最初は抵抗あった操作方法だが、まぁ、慣れてくると結構便利だね。

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