PSION SERIES 5 #3

[Japanese] 日本語環境

PSION SERIES 5 の日本語環境は今のところ KEdit (入力環境)と LogExpress (Text Viewer)の2種類が主みたい。

まず簡単なところで LogExpress から紹介すると、これは ShitJIS のテキストデータを表示するためのものです。よく知らないのだけど HP 100LX にもともとあったソフトらしいです。HP 100LX のユーザ&開発者と PSION SERIES 5 は結構かぶるところが多いみたいね(ユーザに対しアピールするものが似ているのかな?)。それで、ソフトのほうだけど表示速度は速いしわりと快適です。ただ、Disk が変更できないのは困るな(^^;(C: しか使えない)。それと、もっと PSION らしさも欲しいね。まだ、「とりあえず版05」ということなのでこれからに期待。

つぎに KEdit のほうだけど、これは日本語の表示のために1文字ずつフォントを切り替えるという方式。はい、もう感のいい人はこの方式の問題点はわかったね。ということで問題点については書きません。つくった本人が一番わかっているだろうしね。
 で、入力のほうだけどアルファベットの切り替えが面倒だという以外はわりと快適っす(注:まだ不安定なところはある)。ちゃんと ShiftJIS または UNICODE で入力・表示できるようになったら Newton の UniFEP よりぜんぜんいいね(あ、これオフレコね(^^;)。漢字変換の辞書は SKK を使っているらしいけど、次のバージョンからは「Canna や Wnn でおなじみの pubdic を使う」そうだからまだよくなるみたい。
 おっとっと、いけない書き忘れるところだった。ところでこの方式を使っていて Data (住所録…etc)や Agenda (スケジュール)にも日本語が入力できる。つうことはつまり、Data や Agenda の項目もマルチフォントに対応しているってわけだ(更に云えばオブジェクトも挿入できるんだけどね)。

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