ようやく、「ローマ人の物語」(8)(9)(10) — ユリウス・カエサル ルビコン以前 — を読み終わりました。さて、次は (11)(12)(13) — ユリウス・カエサル ルビコン以後 — だけどさすがにこの台風の中買いにいけません(^^;
(10) でカエサルのガリア遠征が終わるのだけど、そういえば昔「ガリア戦記」を半分ぐらい読んで挫折した記憶があります。「ガリア戦記」は読み物というよりは報告書なので数値とかの羅列が多くて結構つらいんですよね。
それにしても、カエサルってすごい。別に連戦連勝の司令官とか政治手腕とかあるいは人間性に感心しているのわけではなく、他人の金(借金)を湯水のように使える金銭感覚と沢山の愛人に恨まれずにいられるところが本当にすごい(笑)
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