NEWT0_0.0.6_20041017_3 を公開しました。
今回のトピックは名前付マジックポインタです。
[変更箇所]
– マジックポインタのサポート
※バイナリ版は名前付マジックポインタのみ
– 名前付マジックポインタの追加(独自機能)
– マジックポインタの定義構文の追加(独自機能)
– protoFILE 拡張ライブラリをグローバル変数から名前付マジックポインタに変更(@protoFILE で参照)
– TotalClone 関数の追加
– Clone, P 関数などのバグ修正など
– Print 関数で配列のプリントをサポート
– “newt.l” の HEX-DIGIT 定義の間違いを修正
– NewtFgets() C関数のサイズ制限を撤廃
[実行環境]
– Mac OS X 10.3 以上(フルスペック)
– Mac OS X 10.2 (注意:外部ライブラリの読込みができません)
– Linux (KNOPPIX 3.6 でコンパイル)
⇒ NEWT0_20041017_3_src.tgz (download)
⇒ NEWT0_20041017_3_macosx.tgz (download)
⇒ NEWT0_20041017_3_linux.tgz (download)
Tags: NewtonScript
file := {_proto: @protoFILE};
はOKですが次の
file:open(_ARGV_[1], “r”);
で落ちてしまいます。
NewtObj.cのNewtHasSlot()にある
NewtFrameMap(frame);が返す値が変だと思います。
ヒープは0x80000000以降から始まっているので8桁は
あるはずですが、ここで返す値は7桁です。
何処かで4bits右シフトしているのではないかと思う
のですが特定できません。
たぶんマジックポインタの参照が解決できていないためだと思います。
調べてみます。
上記の問題を修正した NEWT0_0.0.6_20041018_1 をアップしました。