年末年始と言ってもほとんど年明けてからだけど、「星界の戦旗 IV -軋む時空-」と「ローマ人の物語」(15)(16) を読了。
「星界…」は数年ぶりの新刊なのであの独特のアーヴ語に慣れず四苦八苦。あとがきによると“戦闘”ではなく“戦争”らしい。そのためか前振りに終始した感じ。ま、すぐ次の巻が出る(だろう)ということなのでそれに期待することにしよう。
高校の世界史だとアウグストゥスはローマ帝国初代皇帝とぐらいしか出てこないのでその程度の認識だった。でも「ローマ人の物語」(16) の最後 アウグストゥスが死んだ時点では“公式”にはまだ帝政にはなっていないんですね。
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