NEWT0_0.0.9_20050314_1 を公開しました。
今回のトピックは Paul Guyot 作の NewtObjC です。名前を見てピンと来る人は通です(笑)。Python に PyObjC、Ruby に RubyCocoa があるように NewtonScript で Cocoa プログラミングが可能になります。ワンダフル! 感謝です、Paul 🙂
あと Paul Guyot 作の protoNATIVE が NativeCalls に置き換わりました。使いやすいようにプロトではなくグローバル関数を使うように変更されています。
※すみません、Mac OS X 以外のバイナリはまだコンパイルしていません。あとでコンパイルしてダウンロードできるようにします。
[変更箇所]
– Length 関数に文字列を与えた場合の仕様に問題があった(文字列の長さを返していた)ので、Newton と同じ仕様(バイナリのサイズを返す)に変更しました
– 上記の修正にともない StrLen 関数を追加しました
– NewtObjC サポートのための修正(Paul Guyot のパッチを取入れました)
– FreeBSD コンパイルのための修正(Paul Guyot のパッチを取入れました)
– Paul Guyot 作の NativeCalls を添付(protoNATIVE の置換え)
– Paul Guyot 作の NewtObjC を添付
[実行環境]
– Mac OS X 10.3 以上(フルスペック)
– Mac OS X 10.2 (注意:外部ライブラリの読込みができません)
⇒ NEWT0_20050314_1_src.tgz (download)
⇒ NEWT0_20050314_1_macosx.tgz (download)
Tags: NewtonScript