個人情報がいろんなところから漏れているのは周知の事実で個人情報保護法ができたからってそれは止まらないだろう。できれば個人情報なんてなるべく登録したくないのだけど、それを要求するサービスを使いたい場合はどうしようもないんだよね。セキュリティポリシーだなんて言ったところで漏れるものは漏れる。相手が大企業だろうが個人だろうがね。
まぁ、せっかく Mac mini を購入して自宅サーバが安定して運用できるようになったのでメールサーバ(Postfix)を活用することにしました。
どういうことかというとメールサーバの aliases と拡張アドレスの機能を使って、メールアドレスを登録する場合に“user+任意の文字@ドメイン”で登録して自分のプライマリーなメールアドレスに転送するようにしました。登録する相手によってメールアドレスを変えておけばスパムが来たときにどこからその情報が漏れたか特定できるって寸法です。
特定の拡張アドレスからスパムが大量に来るようになったら /etc/aliases を編集して /dev/null にでも放り込んでおけばいいし、漏らした企業・業者・個人はブラックリストに載せることになります。
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