LP の時代はアートと言ってもいいようなジャケットがたくさんありました。私は音がわからない人なので LP のあのアナログが音がよかったとか言われても正直あまり感慨は覚えないのだけれど、LPジャケットというアート文化がなくなってしまったことには寂しいものを感じました。
ユニバーサル ミュージックから発売される“でかジャケ”シリーズは LP時代の復刻ものみたいですが新譜でもこういう“でかジャケ”が出てくると面白いのになと思ったりします。もっとも iTMS(iTunes Music Store) のようなダウンロードコンテンツとは相容れないのかもしれませんが。ジャケ売りという言葉がありますが、それこそコンテンツとは別に大きなジャケットだけを関連商品として販売するという方法もあるかもしれません。
⇒ 紙ジャケの技術をLPサイズにフィードバック!“でかジャケ”登場!(CDJournal.com)
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