捨てるのって苦手…

性格かなぁ。どうもいらないものを捨てるのって苦手である。たぶんあっても使わないんだろうけど、必要なことがあったら困るしなと、ついついゴミみたいなものが溜まってしまい場所をとってしまう。

おっと、カテゴリが Linux だった(笑)

さて、日本電子専門学校の USB-KNOPPIX って KNOPPIX 3.6 をベースにしているのでちょっとバージョンが古い。本家では 4.0、産総研の日本語版でも 3.9(*1) なのでちょっとなぁ。それに 3.8 から使われている UNIONFS を使いたいというのもあって産総研の 3.9日本語版をダイエットして USB起動できるようにすることにした。

ということで捨てる話なのだけど、捨てるのってなかなか難しい。とりあえず apt-get でちまちまというのはかなりしんどいので aptitude(*2) というフロントエンドを使うことにする。ちょっと癖がある(*3)けど慣れれば何とか使える感じ。

それにしても消しても消してもなかなかサイズが減ってくれないんだよなぁ、依存関係で残っちゃうのがあるし。えいやっと開発環境も X11 もばっさり削除して 100MB(圧縮時)を切ったと思ったら削除しすぎて日本語が文字化け(フォントがない(;_;))しちゃうし。とほほ…

まぁ、とはいえ何とか感じは掴めたので、もうちょっと試行錯誤でパッケージの取捨選択をしてオリジナルの USB起動KNOPPIX をつくるつもり。

*1) うーん、4.0 日本語版は出るんだろう?
*2) 参考:Debian クイックリファレンス – Debian パッケージ管理
*3) 正直、ユーザインタフェースはあまり使いやすいとは思わない(^^;

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