日本では SME も東芝EMI もコピー防止付きCDをやめようとしているこの時期に、アメリカでは真逆の動きになっているらしい。
なんだかなぁ。アメリカ国内の消費者にそっぽを向かれて売り上げを落とすか、訴訟社会のアメリカのことだから消費者団体から「不良品のインチキCDでハードが壊れた」とか「私的複製の権利を侵害された」とか訴訟を起こされるのが関の山だということがどうしてわからないのだろう。
もしかしたらこれは「音楽業界≒レコード業界」という構図の終焉のはじまりなのかもしれない。
⇒ ソニーBMGとEMI、コピー防止付きCDの米国販売開始(ITmedia)
Tags: Music