48時間で消えるDVD

アイデア自体は面白いと思うのだけど、現実的には次の課題を解決しないと商業的成功はありえないでしょうね。

– 環境問題
– 価格(コスト)

まず環境問題は回収・リサイクルを考えているんだろうけどそれだと利用者の利便性が非常に悪いし回収コストもばかにならない。ここは Sony と凸版が開発した“紙”のディスクを採用して燃えるゴミの日に捨てられるようにすべきだと思う。

次に価格だけど 600円は高過ぎ。せいぜい 200円台かな。これも“紙”ディスクの採用でコストを押さえることが可能かも。

あと、Sony と凸版が開発した“紙”ディスクはブルーレイディスクなので DVD だけでなくブルーレイディスクも発売してプレミア感も出すべきかな。

個人的には来年発売予定の PS3 がブルーレイディスクを標準装備なので

– PS3 をターゲット
– “紙”ディスクを採用
– ブルーレイディスク
– 価格は 200円台
– お試し版ゲーム(フルバージョン)をゲーム雑誌に添付

すれば成功するかもしれない。

48時間で消えるDVD、600円で発売(ITmedia)

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