このまえヨドバシに行ったらリサイクル・インクカートリッジが結構置いてあり、今度はリサイクル品か自分で詰め替えようかなと思っていたところ。
夕方のニュース番組を見ていたらキヤノンが使用済みインクカートリッジにインクを詰め直して販売している会社を“特許”を理由に訴えているそうだ。地裁ではキヤノンの訴えは敗訴したそうだが、今度は高裁で審議されるそうである。それにしても“特許”が理由って、、、、
まぁ、プリンタメーカーがインクカートリッジの販売にしがみつかざる得ない理由もわからないわけではない。メーカー間の競争が激化してプリンタ本体の価格が下がっているために本体ではなくインクカートリッジで儲けるビジネスモデルになっているからだ。なんか携帯電話に似ている。
もっともこのまえどこかのブログを見ていたら、インクがなくなったら(インクカートリッジが高いため)プリンタ本体を買換えるという強者[つわもの]がいて、うーむと唸ってしまった。
ちなみに環境負荷に関してだが、キヤノンは回収されたインクカートリッジはリサイクルされてセメントになっていると主張しているらしい。誰がどう考えてもインク詰め替えのほうが格段に環境負荷が低いと思うのだが、キヤノンさんも苦しいなぁ。
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リサイクルインキカートリッジの是非
きれいなパッケージで、メーカー純正品より1000円程安い値段で、ヨドバシカメラ…
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