シャープと IBM がそれぞれに液晶ディスプレイのプロトタイプを発表してます。
シャープのは 28インチ(2,560×2,048、116ppi)と 6.4インチ(1,024×768、202ppi)、IBM のは 13インチ?(2560×2048、200ppi)
シャープのは 28インチモデルは教育/医療/美術用ということで年内に量産されるみたいです。たぶん、最初は高いんだしょうねぇ(^^;
IBM のは画面そのものは小さいみたいだけど、200ppi という高解像度。CAD/CAM/医療/科学技術の視覚化用ということでリリースは未定。シャープの 28インチのと微妙にターゲットが違うのが面白いですね。
シャープの 6.4インチモデルは携帯端末用ということで 2001年春頃に量産予定。うーん、どんなマシンに搭載されるか興味があります。
まぁ、最初は価格が高そうですけど、ようやくアラン・ケイが彼の Dynabook で要求したレベルのディスプレイが実現可能になってきましたね。これからが楽しみです。