今度の新しい VAIO 505 は私がずいぶん前から提唱している(笑)、IEEE 394(内部IEEE1394接続仕様)によるドッキングステーションが使えるらしい。ものが IEEE1394 だから電源が入った状態でも着脱ホットスワップが可能だ。
Jobs/Apple も変に内蔵CD-ROMにこだわらなくても、IEEE1394 + USB + 電源を1プラグにしたコネクタ(*1)で一発で接続できるドッキングステーションやポートリプリケータがあれば充分じゃないかな。そうすればもっと軽くて無理のない持ち運びのできる PowerBook がつくれるんじゃないかと思う。
IEEE1394(FireWire) はもともと Apple がつくった規格だけど、なんかいつも VAIO に先を越されてるね :-P
(*1)R505R はドッキングステーション用の専用端子にしているけど、それはちょっと違うんじゃないかな。そうじゃなくて、素直に IEEE1394 + USB + 電源を1つにした汎用コネクタ&ケーブルをつくっちゃえば回路設計も既存のものをそのまま使えるし(ドッキングステーションはポートリプリケーターは内部に IEEE1394 や USB のハブを内蔵するだけ)応用も効くと思うんだが、どうだろう。