Aug 2002

(C)2002 GNUE(鵺)
DATE: 2002/09/01

2002/8/31

[Stationery] しおり型便利鋏「ポケット セクレタリ」

しおりのようにペラペラの鋏だそうです。システム手帳や財布の中にも入れておけるんだって。なかなかよさげ(^^)


2002/8/30

[PHS] SDカード型PHS

Eメールサービスの使い放題とか、PRINのデ-タ圧縮機能とか、ほんとDDIポケットはがんばってますねぇ。

このカードが登場すれば携帯端末の世界は一変するかもしれない。例えば、音声端末型(つまり通常の携帯・PHS電話)の端末が登場することを想像してみよう。AirH" の使い放題プランと VoIP が使えれば音声通話だって通話料タダで通話することも可能だ。PHS の通信部分と端末部分がわかれているので、現在のようなキャリアと密接な関係のあるメーカーだけではなく新しいメーカーが容易に市場に参加することができる。いまのような代わり映えのない端末や使いづらいユーザインタフェースに縛られない斬新で本当に使いやすい端末の登場があるかもしれない。


2002/8/24

[.Mac] .Mac は今日も元気か....?

あぅぅ。今は回復しているけど今日も夕方から mac.com のメールサーバが調子悪くてアクセスできなかった。仕事でも使っているのでメールが受け取れないと非常に困ります。正直言ってこんな調子だと会費払ってまで継続しようという気にはなりません....


2002/8/14

[Hobby] ラジコン潜水艦

ちょっと欲しいかも(^^; でも、うちのユニットバスだと遊べないなぁ....

[Auction] ヤフーオークションの有料化は成功したのか?

PC Watch の記事では Yahoo! オークションの有料化は「まずは成功」と結論づけているが本当にそうだろうか?

確かに Yahoo! オークションはいまだに集客力はピカイチである。しかし、あの課金体系では低価格の売れるか売れないかわからないようなものはオークションに出せない。たぶんお金になるかならないならないような品物は「ゴミ」で問題外ということなのだろう。ある意味それは正しいのかもしれないが、いっけんゴミのようなものでもそれを必要とする新しい持主と邂逅する《めぐりあう》ことができたのができたのがネットオークションの醍醐味だったように思う。

また現在の課金体系では常連はいいかもしれないが一見《いちげん》さんは近寄りづらくなってしまった。PC Watch の結論は早計だ。ビッダーズもジャパンネット銀行に対応して出品しやすくなったし、成約手数料無料キャンペーンで攻勢をかけてきている。Yahoo! オークション 有料化の是非が本当に問われるのはこれからである。

[Y!BB] BBフォン通話明細、有料化

うーむ、BBフォンの通話明細を見ようと思ったらいつの間にか有料化(Web 100円、郵送200円:たぶん税別)になってる。郵送が有料化なのはわかるとして Web での閲覧も有料化というのはちょっと納得がいかない。

それにしても BBフォンのメンテナンス予定のお知らせを毎回カラー印刷で郵送(しかも封書)で送ってくる金銭感覚は疑問だ。


2002/8/2

[Media] デジカメ用の新しいメディア xD-Picture Card

スマートメディアの後継となる新しい記憶メディアらしいけど「いまさら投入するか?」というのが正直なファーストインプレッション。

SDカードとメモリスティックだけでもユーザとしてはうんざりなんだよね(VHS とβを思い出す(^^;)

ただ、考え方を変えて容易に取替え可能な拡張メモリと考えればそれほど悪くないのかもしれない。最近のデジカメは USB で繋がるし、デジカメ側のメモリをマウントすることもできる。そうするとメディアを抜き差しする必要性というのはほとんどないわけだ。

SanDisk が SDカードを内蔵する USBリムーバブルストレージ「Cruzer」を発表しているが、どうも普通の USB メモリストレージと比べてしまうと必然的に大きめである。これを xD-Picture Card で置換えてみるとどうだろうか。普通の USB メモリストレージと同じくらいのサイズにできるのではないかと思うがどうだろう。

いままでのメディアの概念に縛られずに応用を考えることができれば xD-Picture Card の活路が見えてくるように思う。

[Award] 電気仕掛けのブンガク賞

賞のタイトルがベタだなぁ(^^; 「パソコンやPDAなどのデジタル環境で読まれることを前提とした小説(=ハイパーフィクション)のコンテスト」だそうです。 応募期間は2002年8月1日(木)~10月31日(木)

個人的にはハイパーテキストな小説が従来のリニアな小説よりも面白くなるのかというと『非常に疑問』なのだけど、従来の小説の枠組みに捕われない作品の登竜門というのは必要だろう。ただ、できれば従来のスタイルの小説にも門戸を開きギミックに捕われ過ぎないほうがよかったのではないかと思う。

ハイパーテキストな小説(ハイパーアクションと称している)以外にも画像入り、サウンド入りの作品も応募の対象になる。小説というのは通常一人で書く孤独なものだけど、文章を書く人と挿絵を描く人などの共同(今風に言えばコラボレーション)で応募というのがこれからのスタイルになるのかもしれない。