あ、明石家サンタが始まった。
ここで一首。
クリスマス ひとの不幸は 蜜の味 今夜も独り 明石家サンタ (真魚)
二〇〇八 師走:クリスマスによせて
あ、明石家サンタが始まった。
ここで一首。
クリスマス ひとの不幸は 蜜の味 今夜も独り 明石家サンタ (真魚)
二〇〇八 師走:クリスマスによせて
除夜の鐘 今年もひとり 蕎麦を喰う (真魚)
二〇〇六 睦月:年越しによせて
さすがに投稿するのに「鵺」だと怪しすぎるので、本名から一文字、生まれ月の星座から一文字で「真魚」(まな)と俳号をつけてみました。短歌の場合は俳号とは言わないのだろうけど俳句もつくるのでまぁいいかという感じ。
「真魚」というと高橋留美子の人魚シリーズや仮面ライダーアギトに登場する女の子の名前も「真魚」だったりします(^^; ちなみに空海の幼名は「真魚」と書いて「まお」と読みます。
ひとり寝も さみしくないぞ 熱帯夜 (真魚)
二〇〇四 水無月:本格的な夏はまだ先だけど昼寝もできない最近の暑さによせて
五七五におさまってしまった。無理にひきのばすと蛇足になりそうなのでそのまま俳句とする。反則(俳句)だけどせっかくなのでとりあえず「かんたん短歌blog」にトラックバックしておく。
⇒ 枡野浩一のかんたん短歌blog:お題「ひとり」
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