newt0_0.0.5_20040707_1 を公開しました。
プログラミング言語上の重大なバグを2つ発見、修正しました(とほほ)
もともと Newton は GUI OS だったため Newton に存在する print 関数はオブジェクトのデバッグ用のダンプが目的でした。スクリプト言語としてはこの print 関数は使いづらい。そこで新しい print 関数を作成し、旧来の print 関数は p 関数に名前を変更しました(まぎらわしくてもうしわけない)
[変更箇所]
– 関数呼出しから戻るときにスタックポインタが正しい場所に戻らない問題を修正(重要)
– if 文でスタックポインタの位置がずれてしまう問題を修正(重要)
– もともと存在した print 関数の関数名を p 関数に変更
– 同じ関数名ですが新しい機能の print 関数を新規作成
– ParamStr 関数のバグを修正
– protoFILE を修正(write → print メソッド、新規メソッドの追加)
– SampleLib を配布ファイルから削除
[実行環境]
– Mac OS X 10.3 以上(フルスペック)
– Mac OS X 10.2 (注意:外部ライブラリの読込みができません)
– Linux (debian 3.0/gcc 2.8系でコンパイル)
⇒ newt0_20040707_1_macosx.tgz (download)
⇒ newt0_20040707_1_linux.tgz (download)
Tags: NewtonScript