オブジェクト特許のゆくえ

気になっていた Kodak と Sun のオブジェクト特許裁判だが突然の急展開。法廷外での和解が決まったらしい。しかもその和解の内容が非常に腑に落ちない。ITmedia の速報だけではよくわからないのだけど、どうも Kodak に不利な和解のように見える。いったいどういう裏取引きがあったのやら…

追記:どうやら9200万ドルを支払ってライセンス提供を受けることで和解したようです。なんか、最悪 :-{

KodakとSun、オブジェクト特許で和解(ITmedia)
Java特許訴訟、サンとコダックが9200万ドルで和解(c|net)

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3 Responses to “オブジェクト特許のゆくえ”

  1. naruse より:

    このまま長引かせて、特許の無効審判で特許自体が無効になってしまうよりは、有利なうちに和解しておいたほうがいいだろう、という判断なのでは。

  2. GNUE(鵺) より:

    だとしたら他のオブジェクト指向言語に禍根を残さないように法廷で決着をつけてもらいたかったですね。

  3. GNUE(鵺) より:

    結局ライセンス料を支払うようです。なんだかなぁ…

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