12/14 の Matzにっき に「誤解」というタイトルのエントリがあった。ようは、実際に記述・掲載される日と日記の日付がずれているための誤解という話だ。
前々から思っていることだが、Web で日記をつける人ってどういう人々なのだろう。みんながみんなというわけではないのだけれど、律儀に毎日書いている(ならまだいいけど)、もしくは後から毎日の日付をうめている人(「Matzにっき」もそのタイプ)がいるよね。
ホームページのタイトルに「にっき」とか「ダイアリー」とかあるとどうしても日付を埋めなければという強迫観念ができてしまうのだろうか。単に純粋に日記を書くのが好きなだけかもしれない。あるいはコンピュータをやってる人たちだからログに記録を残すことに意味を見いだしているのか。
個人的に日記というと小学生の頃の夏休みの宿題の絵日記がトラウマになっている。夏休みの絵日記というと休みの終わる2・3日前に古新聞の今日の天気(*1)を見ながら1ヶ月分の空白を埋めるというのが定石だった。まぁ、ちゃんと毎日書かない自分が悪いのだけど、子供心になんか無意味なことをやってるなぁとむなしい気持ちになったものである。
そのせいもあって自分では日付を埋めるような日記を書く気にはまったくならない。このサイトにしたところできままに書き散らしているだけである。
*1) いまだとインターネットで調べるのかな。少し前だと気象庁に電話して聞くという技があったらしい
Tags: Misc