newt0_0.0.4_20040422_1 を公開しました。
機能的には前回のバージョンとほとんど変わっていませんが Linux 用のバイナリが追加されました。Linux 版とバージョンを合わせるために Mac OS X/Darwin 版も同時に更新しました。
なお、Linux 版は外部ライブラリのコンパイルがうまくいってないためにサンプルライブラリは付属しません。たぶんリンクオプションが悪いのだと思うのだけど dlopen のときに外部ライブラリが参照している本体側のルーチンが参照できていないようです。
[変更箇所]
– Linux 版バイナリの追加
– load を実行したときにファイルがクローズされていないというまぬーなバグを修正
– dlopen に失敗した場合に dlerror のメッセージを表示するようにしました
– bison でコンパイルできるように yacc のソースを一部修正
[実行環境]
– Mac OS X 10.3 以上(フルスペック)
– Mac OS X 10.2 (注意:外部ライブラリの読込みができません)
– Linux (注意:外部ライブラリは未対応、debian 3.0/gcc 2.8系でコンパイル)
⇒ newt0_20040422_1_macosx.tgz (download)
⇒ newt0_20040422_1_linux.tgz (download)
Tags: NewtonScript
Linux版をインストールしてみたのですが動作確認をするようなScriptを書けません。
幾つかサンプルScriptも添付してもらえないでしょうか。
.DS_Storeというファイルは必要なものですか。
文字コードと使っているブラウザとの相性のためと思いますがコメントが文字化けしていたので修正しておきました。
.DS_Store は Mac OS X の Finder が勝手につくる管理ファイルなので必要ありません。これからはなるべく削除してアーカイブするようにしますが今後も消し忘れがあるかもしれません。newt0_0.0.4_20040505_1 で簡単なサンプルスクリプトをつけました。
文字化けしていたようでご迷惑をおかけしました。
BeOSなのでutf8で送っちゃっているのかなぁ。
他のサイトでも同じことがあったのですが。
今回はMozillaを使ってみたのですがどうでしょうか。
.DS_Storeは了解しました。
0505のサンプル、さっそく動かしてみました。
-bや-lで見るとかなり出来ているのではないかと感心
してしまいます。ソースの公開が待ち遠しいですねぇ。
今度は文字化け大丈夫です。前のコメントは EUC で保存されていました。Movable Type の設定は UTF-8 なので UTF-8 なら問題ないはずなのですが不思議ですね。
それにしても BeOS ですか。WEB のアクセス解析で BeOS が Mac, Win についで3番目(Linux よりぜんぜん上)だったのでいったい誰が見ているのかなと疑問に思っていたのですがこれで氷解しました 🙂
ソースコードに関しては6月に入ったらまとまった時間がとれるようになるのでコードの整理とコメント付けをして、まだかなり不満足な状態ですがとりあえず公開してしまおうかと考えています。たぶん6末か7頭頃になります。そのときは BeOS でも動かせるようになるといいですね 🙂
ただ、ソースコードを一度公開すると後戻りできないのでライセンス内容をどうするかが難問です。
BeOSはUTF-8なのに何故わざわさEUCで送っているんでしょう。謎です。
BeOSでのmakeは多少使えないものがあるのですが一般的なものであれば大丈夫です。rubyはmake出来ますのでrubyで使っているものなら大丈夫です。net系は多少難有りですが。
やはりBeで使えた方がいいのでソースが公開されるのを待とうと思います。