「大人の科学」のプラネタリウム、組立て完了

とりあえず、不器用ながらも「大人の科学」のふろくのピンホール式プラネタリウムの組立てを完了しました(写真は Photo’n を参照)

組立て時の注意点:

– プラスドライバー(軸系3mmくらい)を用意
– ネジすべり止め液はあったほうがいい
– ハサミを用意
– 単3電池を2本用意
– 耳(のりしろ)を折るのはちょっと大変

ネジは力を入れて絞めないといけないのでサイズのあった力の入れやすいドライバーを使いましょう。自分はサイズの少し大きいドライバーしかなく、たまたま持っていたネジすべり止め液でなんとかしました。

耳(のりしろ)を最後に切る必要があるのでハサミが必要です。大きいハサミのほうが切りやすいかも。

作った後でえ〜っと乾電池はと探すことのないように。実は乾電池がなかったので完成してから充電式のやつを充電した(^^;

耳(のりしろ)を奇麗に折るのは大変です。最終的に掴んだコツは空中に持ちながら目を凝らして折り線を確認しながら折ることでした。

感想:

– 思ったより星の数が多い
– 星座の確認は無理かな
– 投影場所は近い方が奇麗
– 光量はもう少し欲しい
– スイッチが回しにくい

ピンホール式なのでどうしても投影場所が遠くなるほどボケます。だから距離の遠い天井よりも床に映っているほうが奇麗に見えます。投影ドームとかあったほうがいいかも。

バッテリの容量が少ないのかもしれませんが光量が少し足りない気がします。

スイッチに変なギミックを使っていて回しにくいです。普通にスイッチ付きの可変抵抗を使えばいいのに。改造案に可変抵抗というのが載っていたのでそのためにわざとそうしているのかもしれません。それならそれでスイッチの形状をでっぱりのある形状にしてくれればもう少し回しやすくなるのですが。

ちまたで完成報告が続々と?:

大人の科学のプラネタリウムを作った(のまのしわざ)
おうちプラネタリウム(ヒビノアワ)

追記:

折り癖のつけかたが甘かったのかもう接着面がはずれはじめている(;_;)

それと、床や机の上に置くよりも手に持って天井を近づけてあげるとすごく奇麗。光量が足りなく感じるのも天井が遠いと星が大きくボケてしまうことが原因のようです。

追記 10/3:

セロテープで補強。遅かれ早かれ崩壊するのなら崩壊前に補強しておくほうがいいかもしれない。

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3 Responses to “「大人の科学」のプラネタリウム、組立て完了”

  1. kumajoi より:

    2200円でプラネタリウム

    LAOXにて、大人の科学を購入。 HOMESTARは買えないけれど、2200円で大平さん監修のプラネタリウムが作れる!ということで、購入。 製作すること…

  2. kuma^^ より:

    はじめまして。
    プラネタリウムについて、リンクを張りましたので、TBを打たせていただきました。(でも、届いていないようです^^;)
    にしても、ネジが堅かった。。。

  3. GNUE(鵺) より:

    kuma^^ さん、こんにちは。
    TB…保留になっていたのでさっそく公開に変更しました。

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