塩野七生「ローマ人の物語」(18) を購入。18巻はティベリウス帝の後半とカリグラ帝。
17巻でティベリウス帝は終わったのかと思ってたら18巻も半分ぐらいティベリウス帝なんですね。ハードカバー版ではもともと1冊なので文庫版で4冊というのは分け方が難しいところ。
塩野七生「ローマ人の物語」(18) を購入。18巻はティベリウス帝の後半とカリグラ帝。
17巻でティベリウス帝は終わったのかと思ってたら18巻も半分ぐらいティベリウス帝なんですね。ハードカバー版ではもともと1冊なので文庫版で4冊というのは分け方が難しいところ。
塩野七生「ローマ人の物語」(17)〜(20)、『悪名高き皇帝たち』が出ていた。ハードカバー版では1冊なんだけど文庫版では皇帝一人一冊で4冊になってるもよう。とりあえず17巻(ティベリウス帝)を購入。
今発売中の「AXIS 08月号」で WILLCOM のジャケットフォンをデザインした山中俊治氏のインタビューが載っていました。ジャケットフォン試作品の写真も載っています。
ちなみに特集1は「デザインのフロンティアを行く MITメディアラボ」。
作家の倉橋由美子さんが 10日 死去されたそうです。
子供の頃に聴いた NHK のラジオドラマ「ポポイ」はかなり衝撃的でした。彼女の訳したシルヴァスタインの絵本「ぼくを探しに」は内田善美の「空の色に似ている」を読んだ頃には作品名もわからず数年後に偶然出逢うことができました。
ご冥福を心からお祈りいたします。
⇒ 作家の倉橋由美子さんが死去(NIKKEI NET)
オライリー・ジャパンの新刊で「ネットワークセキュリティHacks ― プロが使うテクニック & ツール 100選」;というのが 1/28 に出るらしい。
自宅でサーバを運用しているのでセキュリティの気になるお年頃なわけである。ちょうどいい本ないかなと思っていたところなのでとりあえずチェック。
他のオンライン書店には登録されているのに amazon のほうにはまだ登録されていないみたい。
⇒ ネットワークセキュリティHacks(オライリー・ジャパン)
年末年始と言ってもほとんど年明けてからだけど、「星界の戦旗 IV -軋む時空-」と「ローマ人の物語」(15)(16) を読了。
「星界…」は数年ぶりの新刊なのであの独特のアーヴ語に慣れず四苦八苦。あとがきによると“戦闘”ではなく“戦争”らしい。そのためか前振りに終始した感じ。ま、すぐ次の巻が出る(だろう)ということなのでそれに期待することにしよう。
高校の世界史だとアウグストゥスはローマ帝国初代皇帝とぐらいしか出てこないのでその程度の認識だった。でも「ローマ人の物語」(16) の最後 アウグストゥスが死んだ時点では“公式”にはまだ帝政にはなっていないんですね。
塩野七生「ローマ人の物語」(15)(16)を購入。パクス・ロマーナの中・下になります。また未読リストのキューに溜まっていく…(^^;
まだ14巻(パクス・ロマーナの上巻)までしか読んでないけど、カエサルの後継者として登場したばかりのオクタヴィアヌス(アウグストゥス)はグイン・サーガのレムス(*1)のような病弱で陰鬱で執念深そうな美青年という感じでしたが、レムスほどは破滅的ではなく着実に帝国の基礎を築きつつあります。
*1) たぶん作者の栗本薫はオクタヴィアヌスを意識してレムスの性格を設定したのではないかと思う。ちなみにグインは(女癖と借金癖は抜かして)非常にカエサル的な性格ですね
本屋で萩尾望都の「バルバラ異界 3」が出てたので購入。