買っちゃいました。詳しい使い勝手についてはまた後日。
2月に新モデルが登場した ScanSnap だが、新モデルから Mac OS X 非対応になってしまった。Mac OS X 対応がライバル機 DR-2050C に対するアドバンテージだったのに。DR-2050C のほうははなから Mac に対応する気がなさそうだし。。。
そこでいま注目しているのが ADF(自動送り)機能付の FAX複合機。ブラザーのって Mac OS X にも対応してるんですよね。パソコンなしでも PDF 変換して記憶メディアに変換してくれる機能や LAN 対応というのもいい。
気になるところとしては価格が安いのでたぶんスキャン速度とかはあまり期待できないというのと、FAX ゆづりの ADF(自動送り)機能なので紙づまりが心配なところか。
あ、いかん。両面スキャンができないや。うーん、これが一番のネックか。
⇒ 薄型デジタル複合機(MyMio)(brother)
⇒ PFU、両面カラースキャナ「ScanSnap」の新モデル。カラー文書認識技術を搭載(PC WEB)
⇒ スタパが挑戦! ドキュメントスキャナの底力(PC Watch PR記事)
追記:HP のビジネス・オールインワン・プリンタだと両面スキャンもできるらしい。しかも Mac 対応(ただし、一部使えない機能あり)。これ、いいかも。
⇒ HP Officejet 7210(日本HP)
このまえヨドバシに行ったらリサイクル・インクカートリッジが結構置いてあり、今度はリサイクル品か自分で詰め替えようかなと思っていたところ。
夕方のニュース番組を見ていたらキヤノンが使用済みインクカートリッジにインクを詰め直して販売している会社を“特許”を理由に訴えているそうだ。地裁ではキヤノンの訴えは敗訴したそうだが、今度は高裁で審議されるそうである。それにしても“特許”が理由って、、、、
まぁ、プリンタメーカーがインクカートリッジの販売にしがみつかざる得ない理由もわからないわけではない。メーカー間の競争が激化してプリンタ本体の価格が下がっているために本体ではなくインクカートリッジで儲けるビジネスモデルになっているからだ。なんか携帯電話に似ている。
もっともこのまえどこかのブログを見ていたら、インクがなくなったら(インクカートリッジが高いため)プリンタ本体を買換えるという強者[つわもの]がいて、うーむと唸ってしまった。
ちなみに環境負荷に関してだが、キヤノンは回収されたインクカートリッジはリサイクルされてセメントになっていると主張しているらしい。誰がどう考えてもインク詰め替えのほうが格段に環境負荷が低いと思うのだが、キヤノンさんも苦しいなぁ。
いまカラーインクが3色切れているのだけれど、エプソンの複合機ってインクが1色でも切れてしまうとモノクロ印刷はもちろんスキャナも使えないんですね。何だかなぁ… :-{
プリンタのインク(シアン、イエロー)が切れたのでとりあえず切れてる分だけ買ったのだけど、メーカーのインクカートリッジってほんと高い。他の3色もインクが少ないと機械がのたまわっている。こっちもこんど出かけたついでに買ってこないと。
個人的にそんなにプリントするほうではないのだけど何かインクが切れるのが早い気がする。カートリッジが小さいからそんなに容量が入ってないんだろう。
この調子だとインクカートリッジの金額だけですぐにプリンタ本体の価格を追い越してしまいそうだ。ま、プリンタメーカーはそれで利益を出してるんだろうけど。。。
ところでエプソンのインクカートリッジって QRコードが印刷されてるんですね。どんなデータが入っているのかと携帯電話の QRコードリーダーで確認したら型番だった。工場のライン管理用といったところか。